5月10日頃に種をまいて、やっと芽が出ました!最初は目をこらさないと分からないような、白い半透明の小さな芽。そこからくるんとした葉が出てきました。小さいながら、既にちゃんと月桃の葉の質感と形をしています。
ゲットウ
Alpinia zerumbet
ショウガ科
別名:サンニン、シェルジンジャー
ショウガ科らしいピリッとさわやかな芳香がする月桃。種子が健胃薬になる他、沖縄では
葉は餅などの食べものを包んだり、乾燥させてお茶にして使います(サンニン茶)。最近では、月桃の葉から抽出した精油を配合した化粧品もよく見かけるようになりました。
亜熱帯原産のため、ここ瀬戸内では何とか露地で冬越しできる感じでしょうか。写真のように貝殻のような可愛い花をつけるのはかなり先になりそうですが、成長が楽しみです。
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